難治性、読書アレルギー

文芸

monogataryみたいな小説投稿サイトを利用していながらなんですが、読書が大の苦手です。小中高で読破できたのは読書感想文用の本だけ。読書自体が苦行でした。集中力が続かないのと、情景が頭に浮かばない、登場人物が覚えられないなど、思い当たるところは幾つか。映画やテレビドラマも同じ理由で未だに苦手です。

森見登美彦の「四畳半神話大系」「夜は短し恋せよ乙女」あたりはアニメで見て面白かったんですが、内容が頭に入った後で原作を読もうとしても続かない。「短いから」という理由で星新一や犬丸りんの短編・掌編集には手が伸びたのも、さもありなんという感じでした。社会人になり「大人っぽいから『趣味は読書です』って言いたい」という不純な動機も芽生えるものの、やはり身を結ばず。

一方で「書く楽しさ」はmixiで覚えました。自分の書いた日記に周囲の人が反応してくれる嬉しさ。場所をブログやフェイスブックや小説投稿サイトに変え、身の回りの由無し事を書いていたのがフィクションも扱うようになりながら、一つの趣味になっていきました。

 

だからこそ今、monogataryなどのサイトで「読む」ということへのリハビリ中という部分があります。少しずつ読み進められるし、一般に流通している小説よりたぶん短いし、読んで思ったことを言葉にする練習にもなる。他人様の作品をそんなリハビリ材料にするのは無礼とも思いますが・・・。

好きな作家は○○です!と胸を張って言えるようになりたいです。かっこいいから。

タイトルとURLをコピーしました